浅い睡眠、深い居眠り...
映画あれこれ(1)
最近、なぜか集中力が続かなくて、映画を見ていられないのですが
特に紹介していなかった映画の感想なんぞをアレコレ。

・(チャップリンの)独裁者
・ライフ・イズ・ビューティフル
・大停電の夜に

以下、概容と感想。


■(チャップリンの)独裁者

・理不尽な独裁政治と人種迫害のおろかさをコメディで描く、ナチスとヒトラーを揶揄したと思われる作品。人種差別にあう散発屋の男は、迫害に反発したことで追われる身となる。しかし、実は散発屋は独裁者と顔がそっくり。ひょんなことから間違われて、演壇に登ることになる……

・コメディ作品ではあるけども、全体から漂うメッセージと、最後の大演説が圧巻。昔、最後の演説のシーンだけ見たことがあったのですが、安かったので買ってしまった。往年の名作が¥500。いい時代だ《★★★★☆



■ライフ・イズ・ビューティフル

・「独裁者」と同じく、戦時中の人種迫害を舞台とした作品。前半は活気の溢れる幸せな家族を描き、後半は人種隔離政策のために送られた収容所が舞台。収容所で父は息子にウソをつく。『これは苦しいふりをするゲームなんだ。優勝すればすごい賞品が手に入るんだよ』

・収容所で父は、自分は身も心もボロボロなのに、息子にだけは辛い思いをさせまいとするが、そんな姿が心苦しい。前半と後半で印象がまったく異なる作品だが、自分が疲れているときに見たので話が冗長に感じてしまった(^^; 個人的にはラストが納得いかない(と、いうか悲しい)《★★★☆☆



■大停電の夜に

・クリスマスの夜、東京を覆う大停電。いつもは人同士の結びつきが希薄な大都会だが、星とローソクしか明かりがない世界は、少しだけ人々は少しだけ心が優しくする

・小さなエピソードがいくつも出てくるが、登場人物どうしが(本人たちは気づいていないが)微妙に関係しており、少しだけ距離が縮まっていく。ホっとする感じの作品。カップルで見てもいいと思うが、むしろ一人でゆったりして、ゆるく自分を顧みながら見るのがオススメかな?《★★★★☆
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